はやりすたり

はやりすたり







無口な男がいいのだと



何かの古い本で見た



今では多弁な男ほど



女と札束握っている



分かってはいるけれど



僕にはなれそうもない



だけど苦手だった微笑みは



少しできるようになったみたい



無粋な男はいけないと



何かの芝居で言っていた



今ではつれない男ほど



同情手厚く守られる



分かってはいるけれど



僕にはなれそうもない



いつも心は粋でいたい



無口に微笑み粋でいたい









0 件のコメント :

コメントを投稿

詩集『ふじちょう』をamazonで購入