仔鹿
生まれたての仔鹿を
ベビーカーに乗せて
美しい山を見たり
広い草原を過ぎたり
ほら飛行機だよと
指差してあげたりと
あちこち歩き回って
一息入れていたら
猛獣が近づいて
危険を感じたけれど
ベビーカーの仔鹿は
走ったこともないから
置き去りにされたら
ただなくしかなかった
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
この頃気づきを得ていないと思う人へ
仔鹿
生まれたての仔鹿を
ベビーカーに乗せて
美しい山を見たり
広い草原を過ぎたり
ほら飛行機だよと
指差してあげたりと
あちこち歩き回って
一息入れていたら
猛獣が近づいて
危険を感じたけれど
ベビーカーの仔鹿は
走ったこともないから
置き去りにされたら
ただなくしかなかった
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