直線の先
踏切が鳴り終わって
人と車が動き出す
ぼくはその途中でふいと
線路の上で立ち止まる
延びる直線の先を見れば
小さくなってゆく銀の箱
その箱は誰にも邪魔されず
ゆったりと消えていった
ぼくはこんなふうに真っすぐに
歩んだことがあるだろうか
それはぼく自身の終着駅へ
続いているはずのみち
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
周囲に流されやすい人へ
直線の先
踏切が鳴り終わって
人と車が動き出す
ぼくはその途中でふいと
線路の上で立ち止まる
延びる直線の先を見れば
小さくなってゆく銀の箱
その箱は誰にも邪魔されず
ゆったりと消えていった
ぼくはこんなふうに真っすぐに
歩んだことがあるだろうか
それはぼく自身の終着駅へ
続いているはずのみち
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