最後の願い

最後の願い






きみが本当の


ともだちならば


嫌われてでも


止めるはずだよ


だっていまぼくが


行こうとするのは


暗闇の人生が


待ち受ける道


一度入り込めば


二度と出られない


もうきみとだって


合えないだろう


なあお願いだ


止めてくれよ


ぼくにこころが


まだあるうちに










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