人間という活動

人間という活動






人間という活動を


やめるわけにはいかない


一分一秒たりとも


やめるわけにはいかない


たとえ気分が乗らず


動くことさえ億劫でも


たとえ持病が痛み


神経を切り裂きたくても


ほっぺが痒くなれば


掻いてあげなきゃいけない


疲れて眠くなったら


体を横たえなきゃいけない


まるで二人の人間を


宿しているかのようだ


いやそうなのかもしれない


精神と肉体ってやつだ










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