悲しみを花束に

悲しみを花束に






人間の中には


悲しみが詰まっている


気づかないうちに


膨らんでしまっている


外へ外へ出しても


いつしかまた貯まっていく


足取りが重いのは


詰まった悲しみのせいだ


だからその悲しみを


花に変えてみるのさ


人間の中には


花々が詰まっている


どうだい悲しみより


花のほうがいいだろう


いやいや大丈夫さ


想えば変えられる










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