頼れる景色

頼れる景色






わたしはあなたより


長く歩くかもしれない


いつも頼ってばかりで


どうしようもないわたしが


あなたが見れない先の


景色を見るかもしれない


ひとりで見る景色は


恐ろしい気がしている


あまりの恐さに足が


動かないかもしれない


そんなとき頼れるのは


あなたと歩んだ時間


二人でいるときには


何も恐くなかった


きっとこの先の景色も


あなたを頼るでしょう











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