赤いランプが光り
遮断器が下りる
急いでいるのにな
でも仕方がない
鳥は高い所を
バタバタと飛んで
踏切をあっさり
越えて去ってゆく
ずいぶん待っているが
列車はやって来ない
あかずの踏切って
こういうものだっけ
急いでいるのにな
これは何の暗示か
もはや腹をくくって
待つしかあるまい
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
もやもやを共感してほしい人へ
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