きみはいま見上げている
葉が繁る大きな木を
よく目に焼きつけるといい
触れた感触を記憶するといい
いつの日かまた訪れたとき
もうその木はないかもしれない
だからいま感じておくといい
風のにおいを感じるといい
もしもきみが将来に迷い
どこへ向かうかもわからず
空を見上げることがあれば
この大きな木を想うといい
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
どこへ向かえばいいか分からない人へ
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