傘から滴(したた)る雨たちは
なぜにここへやって来た
ぼくの抱える悲しみに
引き寄せられて来たんだな
滴(しずく)をバタバタ振り払い
ひとりの部屋へ迷い込む
電気は明かりを灯すけど
ぼくの影もつくり出す
あぁお月さまはいまいずこ
涙の雨は窓たたき
あぁお月さまよ出ておいで
ぼくと影踏みしておくれ
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
もやもやを共感してほしい人へ
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