誰もいない野球場
バッタボックスひとり立つ
見えないバットを握りしめ
真ん中低めの球を打つ
一塁ベースをかけ抜けて
二塁そして三塁へ
あいつの顔がなぜここに
ぐるぐる腕を回してる
ダイヤモンドはこんなにも
長くつらいものだっけ?
息絶え絶えになりながら
ホームベースに足を着く
誰にでも訪れる夏
あいつは今なにしてるだろう
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
虚しい世の中になったと感じる人へ
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