たった一度の過ちが
すべてのものを奪ってく
詫びても詫びてもなにもかも
戻ってくることはなく
もしも時間をさかのぼり
その手を掴めるものならば
たとえ腕がちぎれても
離すことはないだろう
両ひざを地につけて
うなだれていても変わらない
時間が戻ることなんて
海が涸れても起こらない
過ちを肩に背負(しょ)い
顔を上げてゆくしかない
残されたものの使命とは
きっとこのようなものだろう
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
なんだかくすぶっていると感じる人へ やめるかやめないか考えている人へ 愛について物想いに耽りたい人へ
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