あのとき言えばよかった
あのとき走ればよかった
あのとき目をそらさなければ
あのとき勇気を出していれば
大雪が降った日から
どれだけ経ったのだろう
あのとき積もっていた雪は
どこへ消えてしまったのだろう
とぼとぼとひとり公園を
通り抜けるときに見た
雑草が生える片隅に
まだ解け残る白い雪
お前たちはまだ何か
未練があるから残るのか
暖かい春が来る前に
いったい何ができるのか
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
次の一歩を踏み出す勇気が出ない人へ
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