ねえあの石段を
上まで登ろうよ
遅く着いた人が
ジュースをおごるんだ
わあっと子どもらが
かけ上がっていった
ただ楽しいだけで
恐いものなどない
大人たちはみんな
石段を見上げては
少し首を振って
通りすぎていった
何が変わってしまうか
どうして変わってしまうか
誰もが持っていた
少年少女の青空
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
子どもの頃を忘れてしまった人へ
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