この何もできなかった時間に
ぼくの価値はあったのだろうか
晴れていた空から雨が落ち
明るかった景色は黒くなった
誰でもがこの世の中で
価値があるとは思っていない
だけど誰でもがこの世では
価値があるとも思っている
この過ぎ去った数時間
ぼくに価値はなかったろう
それでもほんのひと握り
価値がどっかにあったはず
息を吐くだけ吐ききると
ぼくの肺はまた吸い上げた
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
虚しい世の中になったと感じる人へ
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