枝先

枝先






毎とし毎とし


よくも飽きずに


上を見上げて


微笑んでしまう


やっぱり人間は


忘れっぽいのか


一年というものの


絶妙さなのか


淡い色へと


景色が変わり


急いだ足も


思わず停まり




小枝の花を


見上げている














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