強風が吹きつける
目もあけられぬほど
だからといって怯(ひる)むのか
それでもゆこうとしないのか
まわりには誰もいない
みんなどこかで休んでる
だからこそいまひとり
強風の中をゆけ
いま苦しいかもしれない
不安が募るかもしれない
寂しさが襲うかもしれない
それでも怯んではいけない
それでもゆかねばならない
なぜならこの強風は
きみが起こした風だから
生きるのはどうしてこんなに苦しいのだろう、つらいのだろう。いえ、だからこそ喜びを感じることが出来る。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。
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