古ぼけた家並
錆びついた鉄塔
思い出の景色
失われた色彩
走って転んだ道
手をつないだ路地裏
どこにでもある景色
おなじではない色彩
地面が露わになって
街の涙が滲(し)み出す
ぼくらはまた必ず
景色をつくるのだろう
空を埋めるほどに
四角や丸を集めて
大きな絵筆をもって
色彩をつけるのだろう
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
時代が変わったと感じる人へ
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。