小筆

小筆






単純に扱えば


素知らぬ顔で


強引がすぎれば


睨むような目つき


ほどよく優しく


ときにはぐいっと


まったく加減が


難しいもので


どうも誰かに


似ているなあと


じわりと汗を


出してみたりする










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