海岸から丘へ向かう
坂道はどこまでも続く
ガラスにヒビが入ったような
必死の形相の人々は
きれいな模様を描いて
一目散に走っていった
秋の夕焼け空には
美しいうろこ雲
光りの加減をつかまえ
両手でフレームをつくる
しわくちゃのおじいさんが
にっこり笑ってうなづいた
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
どこへ向かえばいいか分からない人へ 旅に出たいと思っている人へ
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