ぼくの呼吸がとまるとき
それはいったいどんなとき?
背中に水を浴びたとき
これ以上ないほど息を吸ったとき
お化け屋敷の曲がり角で
走り幅跳びの踏み切り板で
秘密の告白を受けたとき
唇が近づいていったとき
夢の中で階段を登ったとき
天使たちのいる扉を開けたとき
ぼくの呼吸がとまるとき
それはほとんど予期せぬとき
2014.2.12
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
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