夢のカケラ

夢のカケラ






今日も薄暗い部屋にいて


見知らぬ誰かを待っている


自分で選んだ部屋なのは


わかりすぎるほどわかってる


後悔なんかはしていない


それなりに楽しい時もある


だけど虚しさが襲うのは


ほんの少し先が見えないから


いつになればこのドアを


開け放つことができるだろう


明るい光に満ち満ちた


大空へと羽ばたけるだろう


見知らぬ誰かの外套(がいとう)に


夢のカケラが匂っている







2014.2.6

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