歩け きみよ
甘く美しい果実も
冷たく清らかな水も
そのまだ柔らかい足で
踏みしめてゆかねば
得ることはできないのだ
歩け きみよ
愛してくれるひとも
愛してくれないひとも
そのまだ未熟な足を
固く編まれた縄で
縛ろうとするものだ
歩け きみよ
歩け きみよ
誰がなんと言おうとも
わたしはきみの手を引こう
2013.8.22
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
2013年12月27日金曜日
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