金魚鉢
金魚鉢のかけらと
こぼれた水の間で
緋色と黒色の命が
びちびちと跳ねっている
学校の帰り道に
川の土手の草むらで
日が暮れてしまうまで
跳ねって遊んだ記憶
緋色と黒色の命が
びちびちと跳ねっている
そうだった
ぼくが跳ねるのだった
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
子どもの頃を忘れてしまった人へ
金魚鉢
金魚鉢のかけらと
こぼれた水の間で
緋色と黒色の命が
びちびちと跳ねっている
学校の帰り道に
川の土手の草むらで
日が暮れてしまうまで
跳ねって遊んだ記憶
緋色と黒色の命が
びちびちと跳ねっている
そうだった
ぼくが跳ねるのだった
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