目撃者
車椅子が倒れている
近くに人も倒れている
人を助けるというのは
どういうことだろうか
いま僕だけが気づいている
いま助けられるのは僕だけ
人を助けるというときに
なぜ躊躇しているのだろう
別の誰かが通りかかり
車椅子の人を助けた
僕はひたすらに逃げた
唇をかみしめながら逃げた
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
いつも自分を責めてしまう人へ
目撃者
車椅子が倒れている
近くに人も倒れている
人を助けるというのは
どういうことだろうか
いま僕だけが気づいている
いま助けられるのは僕だけ
人を助けるというときに
なぜ躊躇しているのだろう
別の誰かが通りかかり
車椅子の人を助けた
僕はひたすらに逃げた
唇をかみしめながら逃げた
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