錆びた雫
僕はいつでも
見限られる
思わせぶりした
僕が悪いのだ
立派な枝ながら
実をつけぬ柿や
色にじませながら
開かぬ朝顔や
翼を広げながら
空に溶けぬ鳥や
清らかな川の底で
錆びる空き缶のように
そしてその川の水で
ざぶざぶ顔を洗った
鶺鴒(せきれい)がやって来て
ちちっと鳴いて飛んだ
思わせぶりだな
顎から雫が落ちた
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
ネガティブ思考の人へ
錆びた雫
僕はいつでも
見限られる
思わせぶりした
僕が悪いのだ
立派な枝ながら
実をつけぬ柿や
色にじませながら
開かぬ朝顔や
翼を広げながら
空に溶けぬ鳥や
清らかな川の底で
錆びる空き缶のように
そしてその川の水で
ざぶざぶ顔を洗った
鶺鴒(せきれい)がやって来て
ちちっと鳴いて飛んだ
思わせぶりだな
顎から雫が落ちた
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