フロントガラスは曇って
エンジンをとめて
港の音を聞く
始まりも確か
この海沿いだった
曇ってゆくガラスが
車の中を隠した
いままた終わりに
沈黙が雲ってゆく
外に出ればもう
風がさらうだろう
なき続ける船に
乗ってしまえばいい
エンジンをかけて
アクセルを踏めば
窓のすき間風が
ガラスをぬぐうだろう
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
旅に出たいと思っている人へ
フロントガラスは曇って
エンジンをとめて
港の音を聞く
始まりも確か
この海沿いだった
曇ってゆくガラスが
車の中を隠した
いままた終わりに
沈黙が雲ってゆく
外に出ればもう
風がさらうだろう
なき続ける船に
乗ってしまえばいい
エンジンをかけて
アクセルを踏めば
窓のすき間風が
ガラスをぬぐうだろう
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