無月
疑い深い私は
月さえ信じませんでした
この世にたった一つしか
あるはずのないものなのに
わずかに欠けているだけで
あれは本物なんかじゃない
私は絶対信じない
私は私を疑いました
いったい何が本当だろう
たとえ欠けていたとして
たとえぼやけていたとして
月は月に変わりなく
私の空に存在している
いま姿が見えなくても
必ずどこかを回っている
私は私を赦したい
見えない月を迎えるために
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
いつも自分を責めてしまう人へ
無月
疑い深い私は
月さえ信じませんでした
この世にたった一つしか
あるはずのないものなのに
わずかに欠けているだけで
あれは本物なんかじゃない
私は絶対信じない
私は私を疑いました
いったい何が本当だろう
たとえ欠けていたとして
たとえぼやけていたとして
月は月に変わりなく
私の空に存在している
いま姿が見えなくても
必ずどこかを回っている
私は私を赦したい
見えない月を迎えるために
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