後光のさし方

後光のさし方







いついかなるときも



苦しいときも病めるときも



重きを背負うときも



そのせいで膝が壊れても



嵐に遭遇したときも



地図が風に飛ばされても



どんなに罵声を浴びても



信じた人に裏切られても





微笑みを



忘れぬこと





恨みが花に変わるとき



きっと後光がさすだろう









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