寂れた公園の隅で
ブランコに腰かける
項垂れた僕の影が
太陽に背を向けている
どうして生きているのだろうか
なぜ生きなきゃいけないのか
答えはずっと見つからない
ブランコはずっと揺れている
もしももしも僕なんか
在(い)なくてもいいのならば
そもそもこんなふうにして
生き永らえてないだろう
今ここに居るだけで
何か意味があるならば
僕はこの影を揺り起こし
あしたへ連れていかなくちゃ
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
認められていないと感じる人へ
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