魚津の雲

魚津の雲






生まれついたは


蜃気楼のまち


ただがむしゃらに


海風を走った


錆びた列車に


汗がしみてゆく


遠くの連山は


なぜ霞むのだろう


あなたは変わらず


空を見て微笑む


不安は雲と同じよ


そうだよなと思う









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