僕の脚を食べていいよ
牛肉マンは脚を差し出す
きみにはこの右腕を
牛肉マンは腕を差し出す
困っている人たちを
牛肉マンは見過ごせない
時には臓腑を時には舌を
余すことなく分け与え
あぁこの世はなんて無情
そのうち誰もが無神経
もっと寄こせと詰め寄って
剥ぎ取るようにしゃぶりつく
牛肉マンがすごいのは
それでも与え続けると
信念なのか意地なのか
優しい笑顔で今日も飛ぶ
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
うまくいっていないと感じている人へ
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