鳴らない時

鳴らない時






大きなタイマーが切れるとき


それは僕が事切れるとき


刻一刻刻一刻


時は刻まれ続けている


これを砂時計に例えたら


砂が落ち続けていること


下には受ける瓶がなく


ひっくり返すことはできない


刻一刻刻一刻


時はどこへいってしまうのか


僕の目から落ちる砂は


どこへ吹かれてゆくのだろうか












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