ぼくがメトロノームになれば
きみは奏でてくれる
ゆっくり揺れてみれば
やさしく口ずさむし
激しく左右すれば
ヒステリックにかきむしる
ぼくのメトロノーム次第で
きみは変わってしまう
だからぼくは時々
苦しくなったりもする
どうかぼくを止めてと
思ってしまったりする
だけどやっぱりぼくは
きみの奏でが聴きたい
ぼくはメトロノームになって
いつまでも聴いていたい
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
あたたかいのが好きな人へ 子どもの頃を忘れてしまった人へ
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