自分がなにものか
知る者はいない
鏡に映るのは
形と色だけ
なぜこんな顔して
なぜこんな眼鏡で
なぜ重いカバンを持ち
なぜよろよろと歩き
おいしいもので喜び
怒鳴られてへこみ
酒を飲んでは酔い
月を見てかなしみ
こんなのが自分か
そんなはずはない
ではいったい自分は
なにものであるのか
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
もやもやを共感してほしい人へ
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