砂浜は白く続く
海面は青く跳ねる
はだしで波打ち際
足裏に砂の感触
波は飽きることなく
寄せては返している
砂は絶えず運ばれ
移動を止めはしない
次第に足が指先から
埋もれはじめていく
このまま立っていたら
どこまで埋もれるだろう
すねを冷たい波が
ひたひたと叩いてくる
意志を持たない足は
埋もれ続けるのだと
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
時代が変わったと感じる人へ
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