爆風がすべてを
吹き飛ばしたような
何もない平地を
よろよろと歩いている
倒れそうになって
もういいやと思っても
いい匂いがする方へ
足は引きずられる
くっきりとした青空が
果てしなく続くのを
かなしげな目を上げて
見つめていたときに
ご飯だよと大声で
叫ぶ声が聞こえて
わけもわからにうちに
涙があふれるのだった
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
ひとりぼっちだと感じている人へ
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