痛いほどのまなざし
ひるむ隙も与えない
氷の牢はたちまち
解けてしまうだろう
それなのにこの罪は
赦されることもなく
氷室に置かれたように
うず高く残っている
どうか遮るものを
与えてはくれないか
痛みだけがじくじくと
皮膚を刺しているから
あるいはもう少しだけ
やわらいだまなざしを
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
自分のことを分かってもらえない人へ
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