ぼくはただの人間
ただ一個の人間
人差し指でもって
簡単に潰される
そんな人間でも
うごめくことができる
ぐねぐねとのたうち
生きようとしている
気味が悪くて
誰も近づかない
そうかと思えば
奇特な指もある
ちょいとつまんでは
高見へ置いてくれる
ぼくはぐねぐねと
喜びを伝える
たとえ難しくとも
恩を返すのだと
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
近頃こころが揺れていると思う人へ
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。