友だちだと思って
肩を組んでみたら
表情も何もない
硬い人形だった
周りをよく見れば
同じような人形が
そこかしこに屯(たむろ)して
表情を消していた
友だちを探すため
人間をごつごつと
ひとつひとつかき分けて
顔を見てまわった
こんな未来がくるなど
誰が想像しただろう
すぐ横にいた友だちに
気づけずにいたなんて
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
考えるばかりで行動できない人へ
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