見たことのないような
若い木が生えている
どこまで大きくなるか
どんな実をつけるのか
ひょろひょろとした今では
想像を突き破ってくれない
すぐに実をほしい人は
たちまち切ってしまうだろう
実の成る木だったとしても
あてになどしていられない
じっくり生長を守る人は
ついに何も得ないだろう
時と手間をかけたのに
ただの雑木かもしれない
本当はなにもかもあてにせず
若い木を愛でればいい
2014.8.28
生きるのはどうしてこんなに苦しいのだろう、つらいのだろう。いえ、だからこそ喜びを感じることが出来る。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。
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