きみが名前を捨てるなら
ぼくも名前を捨てよう
新しい名前をつけて
何くわぬ顔で歩こう
誰もわかりはしない
ぼくら名前を変えました
同級生とばったりして
目が泳いでしまうかな
初めての場所に行こう
ぼくらを知らない場所
そこでたくさん呼び合おう
新しくつけた名前を
きみが新しくなれるなら
ぼくは何も厭わない
2014.2.9
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
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