ぼくは不幸さ
ああ知っている
だれも振り向かない
それほどの不幸者
だけどそれが
どうしたというんだい
ぼくはこうして
楽しく生きている
通り雨の後の
透きとおった空
お風呂屋さんの
熱くて広い富士山
香ばしい匂いの
賑わう珈琲屋さん
寂しいことなんて
なにもないはずさ
強がりじゃなく
ぼくは楽しんでいる
2013.10.26
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
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